
書き方の決まりごと
METHOD
一次情報しか使わない
数字は自分で確認できたものだけを、日付とセットで書きます。まとめサイトやランキングの数字は使いません。作らない・盛らない・丸めない。
予測ではなく判断材料
「上がる・下がる」は断言しません。断言するのは「何を見るか」と「資金管理」だけ。当てることではなく、退場しないことを最優先に置いています。
見る順番を固定する
実態 → 需給 → 金利・ドル円 → 資金の綱引き → 株との相関 → 制度 → 個別銘柄。銘柄の話は、いつも最後です。
元の動画を必ず示す
記事は自分の解説動画から起こしています。元になった動画を記事末尾に置いているので、話の出どころをそのまま確認できます。
よくある質問
Q&A
「週間23勝0敗」という実績は、どこまで信じていいですか?
真偽より先に分母を見てください。紹介されたのはグループの中の1人の成績で、全体の人数も平均も下位の成績も出てきません。100人の中の1人か1,000人の中の1人かで意味がまったく変わるので、分母のない実績は「評価不能」として置きます。紹介した側自身が「なかなか出せる成績ではない」と言っているなら、その出せない成績が代表例として示されている構造のほうを確認してください。負けた人・やめた人の話が1件も出てこない場は、見せる記録が選別されています。
「5万円エントリーなら100万円超え」は実績の数字ですか?
実績ではなく掛け算です。1人の勝ち数に「もし5万円なら」という仮定の金額を掛けた計算で、実際に100万円を受け取った人の話は出てきません。事実の勝ち数の信頼が仮定の金額に乗り移り、頭に残るのは100万円のほうになります。しかも金額を5倍にしたとき同じ精神状態で同じ回数を打てるのか、という心理の部分が掛け算から抜けています。「もし」「計算になる」が付いた金額は、実績の欄から外して聞いてください。
「在宅で手軽に」と聞いていたのに、1日6〜8時間チャートを見るのは普通ですか?
週40時間超はフルタイム労働の時間です。入口の「隙間時間で手軽に」という印象と、実際に成果を出した人の労働量が食い違っています。それだけ張り付いた人が「なかなか出せない」成績を出した——並べ直すとそういう話で、手軽さの証明ではなく手軽ではないことの証明になっています。その時間を出せないなら、その実績を自分に当てはめる計算をやめて、自分が出せる時間と失える額の中で自分の記録を取ってから判断してください。
XRPが下げている時、価格以外に何を見れば状況が分かりますか?
建玉(OI)とファンディングレートの2つです。建玉は燃料で、レバレッジのポジションが積み上がっているほど上にも下にも大きく動きます。ファンディングレートは人気投票で、プラスなら買い側、マイナスなら売り側に人が乗っています。どちらも価格が動く前から見えるので、下げた後にニュースを探す順番を逆にできます。見る時はXRP単体ではなくビットコインを中心に。燃料はまずそこに溜まります。
「XRPが売られすぎ」は、買いの合図として使っていいですか?
使いません。売りに人が集まりきった状態は、良い材料が出た時に買い戻しが重なって急に上がることもあります。同じデータが両方の可能性を示しているので、方向を当てる道具にはなりません。今どこに人がいて、燃料がどれだけあるかを確認する道具です。断言できるのは資金管理のほうで、燃料が積み上がっている時ほど金額を増やさない——大きく動くとは、下にも大きいという意味だからです。
含み損が続くのは、自分に見る目がないからでしょうか?
能力の話にする前に、確認していなかった項目を疑ってください。新しい銘柄や新しい会社には「まだ売れない人」がいて、その人たちが売れるようになる日程は、たいてい最初から決まっていて公開されています。良い銘柄かどうかと、良いタイミングかどうかは別の問いです。この2つを1つにまとめていると、いくら調べても答えにたどり着きません。順番を知るのに才能は要りません。





