
書き方の決まりごと
METHOD
一次情報しか使わない
数字は自分で確認できたものだけを、日付とセットで書きます。まとめサイトやランキングの数字は使いません。作らない・盛らない・丸めない。
予測ではなく判断材料
「上がる・下がる」は断言しません。断言するのは「何を見るか」と「資金管理」だけ。当てることではなく、退場しないことを最優先に置いています。
見る順番を固定する
実態 → 需給 → 金利・ドル円 → 資金の綱引き → 株との相関 → 制度 → 個別銘柄。銘柄の話は、いつも最後です。
元の動画を必ず示す
記事は自分の解説動画から起こしています。元になった動画を記事末尾に置いているので、話の出どころをそのまま確認できます。
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「安いから買う」で負ける理由。ビットコインETFの30ヶ月を見ると、買っていい月と、買ってはいけない月が分かれていました
下げた日に買って、さらに下げられる。判定に使うのはビットコイン現物ETFの月次フローです。30ヶ月分を分けると成績がはっきり分かれました。

安いと思って買った日に、まだ売っている人がいた話
「安いかどうか」ではなく「売りが止まったかどうか」を見るようになった話。XRPのETFは日数ではなく金額で見ています。

予想13万人に対して、結果は5.7万人。相場が動くのは「悪いニュースの日」ではなく「予想と結果がズレた日」です
雇用統計は数字の良し悪しではなく、予想とのズレ幅で相場を動かします。建玉と清算のショート・ロング比まで、見る順番で整理しました。
よくある質問
Q&A
大きく下げた日に「安い」と思って買っているのに、なぜさらに下がるんですか?
価格が下がっているということは、そこで売っている人がまだいるということだからです。売りが終わるまでは押され続けます。見るべきは「安いかどうか」ではなく「売りが止まったかどうか」で、判定にはビットコイン現物ETFの月次の資金流出入(フロー)を使います。
ETFの資金流出入は、なぜ買い時の判断に使えるんですか?
現物ETFは年金や保険会社のような大口が仮想通貨を買う窓口で、審査を通った対象しか扱えないため金額の単位が大きいからです。動かしているのは専業のファンドマネージャーや機関投資家なので、その月に買い越しているか売り越しているかが月単位の数字で見えます。
ビットコインETFの30ヶ月のデータは何を示していましたか?
現物ETF開始から約30ヶ月を月次フローで分けると、月3,000億円以上の流出があった月の翌月に買った場合は勝率0%、出入りがプラスマイナス1,000億円以内に収まった静かな月の翌月に買った場合は勝率100%でした。ただし静かな月はほとんど無く、勝率100%は3回分しかありません。法則と呼べる量ではないので、金額を分けて入ります。
XRPのETFは買われていると聞きます。それなら価格は上がるのでは?
2026年6月時点でXRPのETFには資金が入っていましたが、ビットコインETFの売られ方が大きく、仮想通貨全体が引きずられてXRPも巻き添えになっていました。また「何日も連続で買われている」という日数の長さと金額の大きさは別で、XRPに入る金額はビットコインと桁が違います。見るべきは日数ではなく金額です。
雇用統計で相場が動くのは、数字が良いか悪いかで決まるんですか?
決まりません。動くのは事前の市場予想と結果のズレ幅と、市場がどれだけ一方向に傾いていたかの掛け算です。2026年7月2日の米雇用統計は予想13万人に対して結果5.7万人。直前3ヶ月は予想より強い月が続き「利上げ継続」の前提でドルが買われていたため、逆の数字が出てドルが売られ、仮想通貨の上値が軽くなりました。
建玉(OI)が増えたのは、上がるサインですか?
方向のサインではなく「大きく動く」サインです。ポジションが積み上がるほど強制決済で巻き込まれる人が増え、上にも下にも振れやすくなります。同時に見るのは清算の内訳で、ショートが焼かれるとその分の買い戻しが起き、上に行くときの売り圧が減ります。


