
書き方の決まりごと
METHOD
一次情報しか使わない
数字は自分で確認できたものだけを、日付とセットで書きます。まとめサイトやランキングの数字は使いません。作らない・盛らない・丸めない。
予測ではなく判断材料
「上がる・下がる」は断言しません。断言するのは「何を見るか」と「資金管理」だけ。当てることではなく、退場しないことを最優先に置いています。
見る順番を固定する
実態 → 需給 → 金利・ドル円 → 資金の綱引き → 株との相関 → 制度 → 個別銘柄。銘柄の話は、いつも最後です。
元の動画を必ず示す
記事は自分の解説動画から起こしています。元になった動画を記事末尾に置いているので、話の出どころをそのまま確認できます。
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よくある質問
Q&A
XRPの2025年の最高値は、2018年の最高値を超えたんですか?
円では超えていないし、ドルではほぼ同じです。2018年1月の最高値が608円=3.8ドル、2025年の最高値が526円=3.6ドルで、円で見ると2025年のほうが約80円低い。差を作ったのはXRPではなくドル円(2018年は1ドル110円、2025年は1ドル150円)です。円換算のチャートは「そのものの価値」と「円の価値の裏返し」が混ざったまま表示されているので、外のものを見るときはドルの目盛りを先に見てください。順番を逆にすると、円が弱くなっただけの上昇を「上がった」と読んでしまいます。
何年も持ち続けている人は、何を間違えているんですか?
持ったこと自体ではなく、出口を決めずに長くなったことです。30円で買って608円でも526円でも確定せず、9年近く経って手元のお金が増えていない記録があります。足りなかったのは根性ではなく、買う前に紙に書いておく撤退の線です。9年持つと決めて9年持つのと、決められないまま9年経つのは別のことです。いくらで売るか・どこまで下がったら手放すかは、含み損になる前の冷静なうちにしか書けません。
SNSで反対意見が来ないのは、自分の周りだけの問題ですか?
構造の問題です。SNSは自分と近い意見を優先して表示し(フィルターバブル)、同じ意見の中で言葉を繰り返すと表現がだんだん強くなります(集団極性化)。「持ち続けよう」が「絶対に手放すな」に変わっていきます。対処は3つ——価格をドルで見る、買う前に出口を紙に書く、持っている通貨に否定的な人を意図的に数人入れる。AIにも「上がりますか」ではなく「これを持っています。売るべき理由を10個挙げてください」と聞いてください。
「週間23勝0敗」という実績は、どこまで信じていいですか?
真偽より先に分母を見てください。紹介されたのはグループの中の1人の成績で、全体の人数も平均も下位の成績も出てきません。100人の中の1人か1,000人の中の1人かで意味がまったく変わるので、分母のない実績は「評価不能」として置きます。紹介した側自身が「なかなか出せる成績ではない」と言っているなら、その出せない成績が代表例として示されている構造のほうを確認してください。負けた人・やめた人の話が1件も出てこない場は、見せる記録が選別されています。
「5万円エントリーなら100万円超え」は実績の数字ですか?
実績ではなく掛け算です。1人の勝ち数に「もし5万円なら」という仮定の金額を掛けた計算で、実際に100万円を受け取った人の話は出てきません。事実の勝ち数の信頼が仮定の金額に乗り移り、頭に残るのは100万円のほうになります。しかも金額を5倍にしたとき同じ精神状態で同じ回数を打てるのか、という心理の部分が掛け算から抜けています。「もし」「計算になる」が付いた金額は、実績の欄から外して聞いてください。
「在宅で手軽に」と聞いていたのに、1日6〜8時間チャートを見るのは普通ですか?
週40時間超はフルタイム労働の時間です。入口の「隙間時間で手軽に」という印象と、実際に成果を出した人の労働量が食い違っています。それだけ張り付いた人が「なかなか出せない」成績を出した——並べ直すとそういう話で、手軽さの証明ではなく手軽ではないことの証明になっています。その時間を出せないなら、その実績を自分に当てはめる計算をやめて、自分が出せる時間と失える額の中で自分の記録を取ってから判断してください。





